医療関連情報

医療機関案内

英語での対応が可能な10,600以上(※2022年6月時点)の病院・診療所を含む外国語で診療が受けられる都内の医療機関の所在地や診療内容を東京都医療機関案内サービス「ひまわり」のサイトでご紹介しています。外国語(英語、中国語、韓国語、タイ語、スペイン語)を話せるスタッフが、電話でのお問い合わせにも対応します。

また、当センターでは、救急で来院した患者が、日本語が不自由なために診察に支障をきたす場合、電話による通訳サービスを行っています。英語、中国語、韓国語、タイ語、スペイン語での対応が可能です。
TEL:03-5285-8185(平日:午後5:00~午後8:00 土日・祝日:午前9:00~午後8:00)

特区内では、外国人ビジネスマンのニーズに応えるため、大手町フィナンシャルシティや東京スクエアガーデンのオフィスビル内に英語での診療が可能な病院を設置しています。

さらに、特区内の医療機関においては、医師資格制度に係る二国間協定の特例により、外国人の国籍に限らず、外国医師がすべての患者を診察することができるようになります。
慶應義塾大学病院、順天堂大学医学部附属順天堂病院、聖路加国際病院 聖路加メディローカス

また、都内には、国際的な医療施設認証機関であるJCI*の認証を取得している病院もあります。
* JCI:米国の医療施設を対象とした第三者評価機関である Joint Commission の国際部門であるJoint Commission Internationalの略称。世界中どこでも通用する基準や指標をもとに「患者安全」、「感染管理」、「医療の質」等について多角的に審査・評価を行う。これまでに世界50カ国以上の450を超える医療施設が認証を取得している。

さらに、都内には、一般財団法人 日本医療教育財団による外国人患者受入れ医療機関認証制度(JMIP)*の認証を取得している病院もあります。
* 本認証制度は、日本国内の医療機関に対し、多言語による診療案内や、異文化・宗教に配慮した対応など、外国人患者の受入れに資する体制を第三者的に評価する制度。