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アジアヘッドクォーター特区

  

Area Map

Googleマップで赤色になっている部分が都内のアジアヘッドクォーター特区エリアです。

  

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特区エリアの境界線付近は、以下のPDFもご確認下さい。

  1. 東京都心・臨海地域
  2. 品川駅・田町駅周辺地域
  3. 新宿駅周辺地域
  4. 渋谷駅周辺地域
  5. 羽田空港跡地
  6. 池袋駅周辺地域

エリア紹介

アジアヘッドクォーター特区 エリアマップ
業務統括拠点や研究開発拠点等の設置にあたり、6つの特色あるエリアの中から貴社のビジネスに最適なエリアをお選び下さい。

東京都心・臨海地域

丸の内・大手町

江戸城跡にある皇居
江戸城跡にある皇居

丸の内は、皇居と東京の玄関口である東京駅の間に位置する地区で、江戸時代(1603〜1869)に江戸城の外堀の内側にあったことが地名の由来です。今日では、近隣の大手町地区と共に、銀行・商社・マスメディアなどの本部・本社、さらにその関連団体が立地し、日本経済の中枢部を形成しています。

この地区は過去10年余りの再開発プロジェクトの中で、商業、文化施設を増やすことにより、ビジネスに特化した街から、休日にもショップやレストランに多くの人があふれる一層活気ある街に生まれ変わりました。

2012年に丸の内駅舎の保存復原が完成した東京駅
2012年に丸の内駅舎の保存復原が完成した東京駅

また、2012年には、大手町地区に国際金融人材育成の場である東京金融ビレッジを備えた大手町フィナンシャルシティ、丸の内地区に国際カンファレンスセンターや国際ビジネス・観光情報センターを設けたJPタワーが竣工しました。JPタワーには、東京に進出する企業のワンストップビジネス相談窓口「ビジネスコンシェルジュ東京」も設置されています。さらに2015年には戦後復興期に建設された鉄鋼ビルディングがサービスアパートメントを備えたオフィスビルへと建て替えられました。今後も数々の大型プロジェクトが計画されています。

日本橋・京橋

>町名の他に、日本道路網の始点(道路元標)の意味も兼ねる日本橋
町名の他に、日本道路網の始点(道路元標)の意味も兼ねる日本橋

江戸時代から商人の街として栄え、伝統的な老舗と最先端のビルが共存する金融・ビジネス街です。中央銀行である日本銀行と東京証券取引所が置かれている日本橋は、ロンドンのシティ、ニューヨークのウォール街などと並ぶ世界屈指の金融街でもあります。

丸の内、銀座、日本橋エリアの中心に位置する東京スクエアガーデン
丸の内、銀座、日本橋エリアの中心に位置する東京スクエアガーデン

また、創薬関連企業が集積するこの地区では、創薬イノベーション拠点の形成に向けた取組が進められています。

銀座にも隣接するビジネス街の京橋には、2014年にバイリンガル対応可能な子育て支援施設や、外国人患者受入れ対応可能な医療施設を併設した東京スクエアガーデンが竣工しました。

銀座

>土日祝には歩行者天国になる銀座中央通り
土日祝には歩行者天国になる銀座中央通り

銀座という名称は、江戸時代に銀貨鋳造を司った機関が置かれたことに由来します。老舗デパートや高級ブティックなどが建ち並び、東京の洗練を体現する地区です。外国人観光客も数多く訪れ、世界でも有数のショッピング街としてその名を知られています。

新橋・虎ノ門

>東京タワーが近い虎ノ門
東京タワーが近い虎ノ門

日本の鉄道発祥の地である新橋は、丸の内や銀座と隣接し、商業・業務地区として発展してきました。霞ヶ関官庁街のお膝元である虎ノ門とともに、東京を代表するオフィス街になっています。

虎ノ門ヒルズ
虎ノ門ヒルズ

虎ノ門地区では、環状3号線の整備と一体で進められた高層複合ビルプロジェクトに続き、日比谷線の新駅整備とあわせた国際的ビジネス拠点の整備が進められています。また、海外からビジネスパーソンを呼び込むための職住近接空間の整備が計画されています。

六本木

>六本木エリアの顔 六本木ヒルズと東京ミッドタウン
六本木エリアの顔
六本木ヒルズと東京ミッドタウン

六本木は、日々めまぐるしく変化し続ける、東京の最先端の文化に触れられる地区であるとともに、界隈に数多くの外国公館が集まる国際色豊かな街です。近年、六本木ヒルズや東京ミッドタウンなど、店舗やホテル、美術館等を備えた新たな巨大複合施設が次々と建設され、ショッピングスポット、アートスポットとして人気を集めています。2013年には居住機能と商業・業務機能等が融合した仙石山森タワーが竣工しました。

豊洲・有明・お台場

>レインボーブリッジと東京湾を巡る屋形船
レインボーブリッジと東京湾を巡る屋形船

臨海副都心と呼ばれるこの地域にはモダンなオフィスビルや意匠を凝らした商業施設、高層住宅や学校などが立ち並び、職・住・学・遊の様々な機能が集積しています。

東京ビッグサイト(国際展示場)
東京ビッグサイト(国際展示場)

日本最大の国際展示場「東京ビッグサイト」もここに立地し、MICE*1や国際観光の一大拠点を目指したまちづくりが進められています。幹線道路や鉄道により、都心からのアクセスも良く、羽田からも近いため陸海空の交通ネットワークの結節点という恵まれた立地環境を誇っています。

*1MICE: Meetings, Incentives, Conferences, and Exhibitions

新宿駅周辺地域

新宿エリアのランドマーク 東京都庁
新宿エリアのランドマーク 東京都庁

新宿駅は日本一の利用者数を誇る巨大ターミナルです。東京都庁をはじめ、オフィスビルやホテル等の超高層ビルが立ち並ぶ駅西側と、日本一の歓楽街「歌舞伎町」で賑わう駅東側とが好対照をなしています。

東新宿の憩いの空間 新宿イーストサイドスクエア
東新宿の憩いの空間 新宿イーストサイドスクエア

2012年には東新宿の新たなランドマークとしてオフィスと商業施設を備える新宿イーストサイドスクエアが竣工しました。2フロアの床面積は都内最大級で、ほぼ整形の見通しの良いオフィス空間が確保されています。

渋谷駅周辺地域

若い女性に人気のファッションビル SHIBUYA109
若い女性に人気のファッションビル SHIBUYA109

渋谷は、多くの若者で賑わうファッションや文化の流行発信地であり、クリエイティブ・コンテンツ産業の集積も進んでいます。

2012年4月にオープンした 複合商業施設 渋谷ヒカリエ
2012年4月にオープンした 複合商業施設 渋谷ヒカリエ

また、2012年に渋谷駅前にオープンした「渋谷ヒカリエ」は、渋谷の新たなランドマークとして人気を集めています。オフィスや商業施設に加え、世界最大級のミュージカル劇場や利用者の様々なニーズに対応できるイベントホールを備え、建物全体で新たな価値観を創造し、情報発信拠点となることを目指した取組が進められています。

品川駅・田町駅周辺地域

再開発が進む品川駅周辺
再開発が進む品川駅周辺

品川駅は、大阪・神戸に向かう東海道新幹線、羽田空港行きの京浜急行、成田空港へのJR成田エクスプレスが乗り入れる一大ターミナル駅です。リニア中央新幹線の始発駅にも決定しており、交通結節点としての役割が高まっています。

この品川駅と田町駅の周辺地区では、近年、大規模再開発により、超高層ビルや高層住宅群が建設され、モダンで環境にも配慮した魅力的な街づくりが進んでいます。企業のオフィスや多彩な商業施設が集まり、東京の新拠点として注目を集めています。また、この地区は水と緑に恵まれており、運河沿いにはオープンカフェや親水公園が整備され、ビジネスマンや住民の安らぎの場となっています。

羽田空港跡地

国際線ターミナルが拡張された羽田空港
国際線ターミナルが拡張された羽田空港

東京国際空港(通称:羽田空港)は東京駅から電車で30分という恵まれた立地環境にある日本最大の空港です。

世界第4位*2の旅客数を誇るこの羽田空港の沖合展開と国際線地区の整備に伴い、空港用地内に生じる移転跡地を利用し、産業交流施設や多目的広場、国際線地区との隣接性を活かしたエアポートホテルや複合業務施設等の整備に向けた取組が進んでいます。

国内各地に加え、世界とつながる特性を活用し、人・モノ・情報の活発な交流を促進し、憩い、楽しみ、充足感が得られる交流拠点となることが期待されています。

*2出典:ACI ANNUAL World Airport Traffic Report (2014)

池袋駅周辺地域

池袋駅周辺地域
池袋駅周辺地域

池袋駅は、新宿駅に次ぐ巨大ターミナル駅で、周辺には百貨店等の大規模商業施設に加え、小売店舗や飲食店等の様々な商業施設が集積しています。

文化揺籃のまちとして、劇場、ライブハウス、映画館等の多様な文化施設が集まるとともに、沿線地域も含めマンガ・アニメ産業の集積エリアともなっています。

アジアを中心とした外国人居住者が多いのも特徴です。

主な事業

誘致・ビジネス交流事業

ビジネス支援事業

生活環境整備事業

BCPを確保したビジネス環境整備

アジアヘッドクォーター特区地域協議会